それぞれの夏。
- Akihiko Morita
- 2017年7月29日
- 読了時間: 2分
高校時代、一番仲良くしてもらった友。
その名は「石川泰久」。
まっすぐで、熱くて、曲がったことが大嫌いで、でも気弱な所あり。
だから常に笑ってるし、笑かしてるし、怒ってたりとにかく叫んでるし。
ほぼ強引に、でも気持ちよく、そんな石川を見てまわりがみんなハッピーになれるし。
何よりも、石川が言うなら、何とかせなあかんやろう?という気にさせる。
時が戦国時代なら、彼が振る旗印のもと、どれだけの猛者が殉じたことだろう。なんてね。
卒業以来、まともに会ってはいないのですが、
彼のその強力なキャラクターは、時折のFace Bookなどで垣間みられて。
なんとその石川が教鞭を執り、かつ野球部部長を務める上宮高校が、大阪地区予選で大健闘!
18年ぶりにベスト4進出!!!
今日、多くの人にとってもう一試合の結果のニュースが注目されたと思いますが・・・。
東京にいる僕は、中盤から60秒おきの自動更新で、スコアボードと睨めっこ。
残念・・・惜敗しました。
石川にとっての夏、球児(選手)たちにとっての夏、その親御さん、同窓生、OBたちにとっての夏、
近所のおっさんおばさんにとっての夏、おれにとっての夏・・・。
みんな想いはそれぞれ。そしてまた、それぞれ巡るし。
夏は、だからこそ切なくて。狂おしいほど大好きな季節。
石川、お疲れ! 泣きそうになるわ。おおきに。

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