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人の体に触れること。

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2017年6月8日
  • 読了時間: 2分

は〜い、揉んでま〜す(笑)。

今年に入ってすぐ1ヶ月のブランクがあったので、6月4日で按摩キャリア3年達成しました。

それを祝して休止、するつもりでいたのですが、我が映画進まないので継続で〜す。

今までどれくらいもみもみしてたのか?手帳の記録を公表〜!

この3年間で、3448.5時間施術してました。

この時間が多いかどうかはわかりません、でもでもGLAYや氷室さんとか加山さんとかやりながらだったので。

一応、3で割って12で割って、月25日で割ると、1日平均3〜4時間もみもみて感じ。

監督業やってる男が、何故に按摩にハマり、続けられているのか?

映像同業者の多くにドン引きされてもなお、全然平気で、心と体の繋がりに好奇心が失せないおれ。

例えば腰が痛い、胃が痛い、肩が痛い、頭が痛い。

と言って病院行って、処方される薬を、できれば、飲まんといて欲しいと僕は考える。

薬って、単に痛みを、ブロックするだけやから。

麻酔・鎮静てこと。

人は、自己治癒力を持ってます。

加齢とともにそのパワーは低下するけど、基本誰もが持っています。

そこを忘れ、いつのまにか「薬」とか「病院通い」に依存して、「治してもらう」のが当たり前みたくなって。

(でも実は、薬で麻痺させ誤摩化しているだけなので、治してもらった=治療ではないんだけどね)

さらにあげく「おれあかんねん〜こんなに薬飲んでんねん〜」とか、病気自慢する人いるよね?

思いっきり熱を出して汗かいて寝れば自分で治るのにね、ほんとはね。

昨日揉んだお客様いわく。

「肩凝りがひどいから肩だけ揉んで下さい」て。

ヒトの体は筋膜や水分で繋がっているので、そこだけほぐしてもあかんこと、

たまたま聞いてくれそうな方だったので説得して全身を緩和、そして問題の根本を探って話していたら、

やっぱり「ストレス」に行き当たり。

ストレス→内臓機能低下→各内臓周辺筋力負担→コリ、骨歪み発生。のスパイラルが浮き彫りに。

こうして気づいてもらえる方が少ないのが悲しい。

「あなた(だけ)のお体なんですよ」と、ほんま言いたい。

たとえ、どんなにお金持ちになっても、首肩腰バキバキだったら?

日々、人様のお体に触れながら、色々なことに思いを巡らしております。

まずは1時間2980円(税抜き)是非に〜。

でおれ映画いつ? 死ぬまで待っとけ〜(笑)

写真は愛用の爪いじり(Made in Japan)


 
 
 

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