映画「無限の住人」を観て。
- Akihiko Morita
- 2017年6月1日
- 読了時間: 2分
僕の家にはテレビがなく新聞雑誌もとらないので、
たぶん皆さんのように日々の報道や、「報道」という名を騙った、
グロテスクな、どーでもいい(本当にどーでもいい)情報に接することは多くはないにせよ、
こうしてネット環境にいる以上、ある程度の情報は入って、知っていることもあります
国民的スター、アイドルの木村拓哉さん。
その彼が主演作で、三池崇史監督作品「無限の住人」が、日本の興行収入で大コケしている
という話。
SMAPどうこうの関連ですが、ぶっちゃけ、映画作品を、しかも三池監督の今までのキャリアを
踏まえて、作品で評価する批評することなく、単にアイドルのイメージでバッシングするのは、
断言しますけど、日本という島国のちっちゃな幼稚なエンターテインメントでしかないと。
正直、そんなことで映画や興行収入が語られることが、めっちゃ恥ずかしいし、呆れます。
僕は個人的に、今年中にチャンバラ映画を撮るべく動いていて、それが頓挫し休止してしまったので、
「もし、これを観たら、打ちのめされて、諦めて死にたくなるかも」という思いで、
劇場へ足が遠のいていたのですが、調べると上映時間も回数も制限されてきたみたいなので、
本日、死ぬ気で、大スクリーンで鑑賞してきました。
・・・おもろいがな!
それに尽きます。そして、三池さんがそうやるなら、俺ならば、と思えたので。
死にません。ご心配なく。
ただ、おれ映画年内はおろか、まだまだ先であるだろうことは、こうして書き残しておきます。
必ず、やりますから。思いっきり遠回りしてもなお、好きなんでやっぱりね、作ること(笑)。

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