top of page

きっと君は来ない

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2016年12月23日
  • 読了時間: 1分

もうすぐ日付変わってクリスマスイブすね。

達郎さんの名曲が発表されたのはおれ高一の時。

雪の結晶をあしらった12inchシングル盤を買って見せる友人の高揚した顔、今も鮮明に。

年末の時々に、この曲が巷で流れ、その都度おれだけではなく、様々な人たちの想いを、それぞれにざわざわさせているのだろうと。

恐るべしですね。

たったひとつの楽曲が、時を経てなお、無数の人たちの思い出や、今にコネクトしていくなんて。

おれが個人的に今まで影響を受けて来た映画や音楽や他もろもろ。

作った側はおれのこと知らないし、何の関係もないのだけれども、

同じ作り手として、

とかく、何かを発表した表現したが最後、

それは、その作品(表現)によって、誰かさんと繋がってしまう、その繋がりの大小・強弱関係なく、

発生してしまうんやなあ〜てこと。

そして達郎さんのこの曲はやっぱり、名曲中の名曲だと思います。

悲しいかな、ざわざわする感覚が年々、減っていってしまってますが。

写真はおれ粘土。昨年の按摩屋。今年はちょっと違うけどね。


 
 
 

Comments


Anchor 10
bottom of page