サービス考。
- Akihiko Morita
- 2016年11月12日
- 読了時間: 1分

久しぶりにマクドナルドへ。
プラス100円で、美味しそうなミネストローネが付くので頼む。
トレーの上を見てがっかり。
白いプラッチックのお椀。メニューの写真は緑の陶製。
ま、当たり前でしょう。それを望むこと自体おかしいでしょう。
で食べ終えてトレーを見ると、笑顔の写真が残ってる。
店内眺めても、働く人たちを見ても、これほどの笑顔の人はいない。
働く人に限っては、いかに無駄なく効率よく動くか?が最優先に見える。
場所を変えてチェーン店のカフェ。
わりと美人店員の「おはようございま〜す」に、「おはよう」と返し、
ドリンクのサイズを、おれの眼を見て聞くので、ちゃんと眼を見て返事する。
と、いきなり「この親父うざ」オーラをうつむき目線で醸し出す。
マニュアル対応が自然にできても、心のおもてなしができない、ただのロボットに見える。
チェーン店相手につべこべ言っても仕方がないことはわかるけど、
器に彩ること、ありがとうの言葉の意味、日本の心、大切にしたいと思う。
スピードもイメージも大切。でもその核にあるもの、
忘れないようにしたい。
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