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ボタン

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2016年11月9日
  • 読了時間: 2分

先週久しぶりに平日の吉祥寺(この街は平日でないと歩けない)をプラプラしてて、

メインの目的は、間もなく15になる娘へのプレゼント物色。

ええ感じのをピピっとゲットしたあと、

ふと、その時僕が着ていたコート、そのボタンがなぜか気になり出して。

このコート、高円寺の古着屋で千円で買ったもの。

「うん?なんかボタンあかんなあ」

茶色のボタンが、とてもダサく、千円で買っただけに余計にみすぼらしく思えて。

「よし、ボタン変えよう!」

と、人に聞いてボタン専門店に人生初入店。

その時いたアルバイトちゃんの人柄も良かったので、相談して色んな色にしてやろうと物色。

サイズに合うボタンは、すべてあのエルメスの工場で出た貝殻を加工したものとか。

見ると、裏側がランダムに素晴らしく。

「これ裏側を表にしたらあかん?」

「ありだと思います」

一時間近くかかって15個のボタンを、裏側の紋様で選んでゲット。

翌日、中野ブロードウェイのお直し屋に持ち込み相談。

ここでもそこのバイトちゃんと相談して、10個変えよう。配色配列任せた!頼むで!」

で、一週間のち。ご覧のとおり。写真では分かりにくいですが、

世界でひとつの作品に仕上がりました。

うふふ、これも物づくり。

二つの店で出会ったバイト女子との出会いも良し。

おれ高円寺なので、中央線沿線コラボコート完成!

結果、そこそこ高くつきましたけどね、楽しかったからチャラで!


 
 
 

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