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電通社員の自殺の報に接して。

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2016年10月18日
  • 読了時間: 1分

家にテレビがないので遅まきながら。

彼女は何に成りたかったのだろう?何を目的に生きていたのだろう?と思う。

電通という会社で出世することが目的?たぶんそれはあったと思うけど、否。

自分が会社に貢献することで得られる何か?たぶんそうかもしれないけれど、これも否としてみる。

自ら命を絶ってまで伝えてくるメッセージは、おれも死にそうに思えた過去の記憶を揺さぶられ。

それは、「好き」で取り組めていたのかどうか?だと。おれは思います。

その指標や感覚は人それぞれですし、彼女が嫌々もしくは、嫌も好きもないまま巻き込まれたとかだとは思うんですが。

会社、企業、は何もしてくれないし、何をもする義務も必要もないこと。

究極はそこだと。

肝心なのは、それを見極め、たったひとりの自分が進める心。

抽象的かな?

うまく説明できませんが、おれはそう思う。

悲劇です。ですが、彼女の魂がこうして、おれやたくさんの人の感情を揺さぶり、

次に繋がるべきだと教えてくれています。

そこに、残念ながら彼女の死が生きるんだと感じています。

めちゃくちゃ、ほんと、残念ですけれど、生きている側の義務を果たさなければ!


 
 
 

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