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解脱。

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2016年10月9日
  • 読了時間: 1分

いや本当のそれはまだまだだということを前提に。

「テレビディレクターを引退し、映画監督として生まれ変わり、死ぬまで生きる」 という宣言を、

おれハゲどうでも良いけど、三日間をともに過ごした人たちと、それぞれの境遇や生い立ちなんかの

話をぶつけ合ったりしながら共有して、そんな彼らの前で叫んできました。

すっきりした。あとはやるだけ。

ご存知の方にも今まであまり詳しくは語っていませんが、

かつてどん底に落ちたとき、

すべてを環境や他人のせいにしていた醜いおれ。

虫けら以下の生活から、援助を得ながら今に至ったおれ。

嫁はん子どもを裏切り「家族」を壊した過去。

すべて一切合切消えない消せない過去の上、そのつながりにいるおれ。

逃げずに、よりよき形を追い求めて、ただ進むしかないと考えるおれ。

どれもこれもぜんぶおれの姿なんです。

副業の、これからしばらくは主要な収入源になる按摩屋(三年目)に立寄り、

今どき珍しく手渡しの給料を受け取り、

なぜか鉄道ファンでもないのにこんなところで夜風を浴びながら、

ひとりごと。


 
 
 

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