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何のために作るのか?

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2016年6月13日
  • 読了時間: 2分

本日編集8日目。

気持ちは向いているのに、ハードワークが祟ってか?体の芯が機能しないような感覚。

迷わず強制終了電源OFF。 久々の自宅睡眠の前に・・・。

同じ部屋で作業する、先のオンエアになるドキュメント番組の共同演出の立場でもあるので、

立ち上がりに奔走して、やりとりを把握して、常にアドバイスやヒアリングもしているのですが、

時々、何を伝えるべきか?そのために何を語るべきか?そもそも作り手はどうゆうスタンスでいるべきなのか?

実際の現場では、何か目に見えない力に振り回されてしまう感覚が多くあり。

多くは語れないのですが、結局、番組という作品の制作を依頼され、打ち合わせをして進めているにも関わらず、

現場からしたら「え!?」と感じるようなダメだしが山ほどあり。

でもそれが当然なんですけど。それはよおくわかっています。

たとえば例として、路上にある、視覚に障害がある人たちのためのイエローブリック。

これ、車椅子でしか動けない人たちにとっては、迷惑なものなんです。

単純にわかりますよね?ガタガタして動きづらいですきっと。

どこにフォーカスするのか?

100%満足なものとか、誰もこれも一目瞭然なんて、あり得ないのが普通じゃないですか?

みなさんの人生が、それぞれな通り。

そのうえで、でもおれは、何を伝えるべきなのかと感じて動くのが、少なくともおれらの「矜持」だと思っています。

これ、氷室さんのMCで出た言葉なんですけど。

「矜持」

それを忘れたら、誰でも適当に、それなりのものしか作れないだろうと、ほんと思う。

命題の、何のために?の解答はありませんがわかりませんが、

頑張ります!


 
 
 

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