肝を据えて。

連絡あり、ついに某日某所の某さんライブ収録演出を受諾。

じゅだく、なんて恐れ多い。謹んでという気持ち。

今から気合い入れてもあかんし、映画とかほどではないにせよ覆されることもあるかもだし。

でも、内心、撮らせてもらえるのならば、と秘かに思っていたわけで。

おととし夏の、寿命が縮む地獄の編集とか、のリアルな記憶がたぶん欠落してて、

だからニコニコまたやって、で、間違いなく苦悶し、生えるはずのない頭髪はさらに枯渇し、

いやいやそんなこと考えていても仕方がない。

深呼吸、平常心、きちんと向き合えば結果は付く。

加山さんの番組も按摩も粘土も、いくら抱えていても、結局やれることはひとつずつということは、

充分分かっているつもりなので、はい、がんばります！

写真は福島の居酒屋「空海」で頂いた名酒。　某さんと杯を交わす気持ちで。