まだまだがんばらなあかんというのは

本当にがんばれていないのはもちろんのこと、がんばる気が本当にあるのか？

いまより、もっと、を、きちんと目指しているのか？逃げてるんちゃうか？

のような気がしてきた。

まもなく７９歳になるという加山雄三さんが目の前にいる。

その隣に、７０歳になった大物歌手Oさんもいる。

目の前でふたりのお話を聞き、歌声も浴び、

このじいさんたち、まだまだ現状に満足しないで開拓していく姿に接して、

５１になったばかりのおれがちっぽけに見えて仕方がない。

前向きに、どんどんイケイケであることを、いつの間にかセーブして、

それが大人であることと勘違いしている自分を認めます。そして否定しよう。

やる前に、出来ないかもしれないとか、あかんかったらどうしようとか考えることが

無駄であること、もっと意識しよう。

もっともっと好きなこと、夢あること、楽しいこと、作りたいこと作っていこう。

あんなレジェンドたち前にしたら、まだまだおれ、全然青臭くてもいいと思えてきた。