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レギュラー

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2015年11月9日
  • 読了時間: 1分

30代の頃、何かひとつレギュラー番組に携わっているだけで、それは定期的な収入に直結するので、それはそれは営業したものです。時がたち、昨年「氷室京介」を作り、いやもっと前から、嫌なものは無理して受けないを信条として決意していたので、もはやレギュラーの、しかもTV番組の演出を受けるなんて思ってもいなかったのですが、本日僕にとって初回の番組収録を敢行いたしました。BS朝日さんの「加山雄三 歌っていいだろう」という音楽トーク番組です。仕事を引き受けた理由は、お世話になるプロダクションの熱意と縁。それと番組が持つパワー。何より加山雄三さんの存在、そして来るゲストの顔ぶれが凄すぎて凄すぎて。鬼のような芸能界で一時代を作り進化し続ける彼ら、レジェンドたちのオーラを浴びられることを思うと、こんな贅沢な仕事はないんじゃないかと。按摩と監督業、これからも両立させつつ、消えぬ映画への夢、これからも育んでいきますです。


 
 
 

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