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3日め。金沢 21世紀美術館ほか〜富山泊

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2015年9月17日
  • 読了時間: 2分

昨夜のぼったくれ感が残り、良い目覚めではなく。しかし金沢。気をとりなおしていざ!先ず、レンタサイクルのシステムがユニーク!市内観光スポットの随所に、ポート(専用自転車駐輪場)があり、地図を片手に30分以内にどこのポートでも良いので乗り捨てれば、たったの200円!やってみてなるほどと感心。観光スポットそのものがこじんまりとした範囲にあるので、ささっと15分移動に使いその周辺のポートに乗り捨て、1時間見て歩き、また至近のポートで借りる。手続きはカードでピッ!で簡単便利。先ずは「21世紀美術館」へ。プールのアレを是非見てみたくて。撮影が許されたのはそれだけで、5カ所の部屋を移動して展示物を体感。とりわけ良かったのは、マクドナルドの景品をそこらじゅうから集め、組み合わせて三体のゴジラ風のオブジェを造り、床に極彩色のそれらをデザインよろしく並べたもの。これは凄かった!子どもたちに呼びかけ捨てられて行くそれらを回収して作品にするという発想と芸術性がリンクしてしばらく作品の前で動けず、帰り際にも戻って再見!また美術館が周辺のロケーションになじんでいて、上野のような威厳ぽさがないのもまた良し。その後、思想家「鈴木大拙館」の建築美に良い、散策ルートで迷い、兼六園を横断して金沢城趾公園へ。金沢は道幅が広く、人が少なかったこともあって京都を拡大したような趣き。エポックな建築物の数は京都に比べて劣るかもしれないが、僕は古都な雰囲気は金沢のほうがある気がしました。そうそう、21世紀の前に「ひがし茶屋町」を散策。まさに京都と双璧をなし、上回るスケールの町屋街。芸姑さんの姿がなかったけど空間美に納得。市場で牡蠣をひとつだけ即割り即食べしてから富山へ移動、夜は事前に教えてもらった情報で「ひよこ」で「のどぐろ」を食す。いささか高価なれど自分ご褒美ということで。やっぱ地元の酒・肴はそこへ来てこそ! (写真は夜のJR金沢駅正面入り口。なにこれ〜やりすぎ感ハンパない!)


 
 
 

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