街頭テレビ
- Akihiko Morita
- 2015年5月29日
- 読了時間: 1分
なんていくら僕が昭和とはいえリアルタイムではなく。が、大街頭テレビとあえて言えば80年代からちらほらと。1992年、上京2年目の夏、「笑っていいとも」のアルタビジョンで、初めて僕が作ったビデオ(Fishmans "誰かを捜そう")が流れた日のことを思い出す。あれから23年。GLAY横浜アリーナライブの一曲が、新宿駅東口ユニカビジョンで今日から三日間限定放映。ちょうどDOMEに行く前のタイミングで立ち会う。雨の中、画面に釘付けなファンの姿。誰も映像が編集がすごい!などと感じて見ているわけではないこと。そこにGLAYがいて、その彼らの音楽が表現している何かに、心震わせている様子。それこそがすべて。まさにそれが、僕の職業。

Comments