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挨拶。

  • 執筆者の写真: Akihiko Morita
    Akihiko Morita
  • 2015年5月18日
  • 読了時間: 1分

たぶん、キャリアの始めがTV番組制作会社で、放送局の仕事を下請けで制作する、という仕組み、を嫌というほど体に染み込まされたトラウマなのだろう。フリーになって20年も経つのに僕はまだ、被写体当事者と密着な関係を持つことがどうやら好きでない。昨年の氷室京介しかり、今回のGLAYしかり、過去のほとんどのミュージシャンや役者の誰とも個人的な接触は不要と信じている。だからこそ客観的に造れる、僕の役割をまっとうできると。とはいえ、当事者に挨拶もないまま監督でございも失礼と思い。すると本日、都内某スタジオでのリハ中に、Mg様の計らいで、ようやくメンバーに挨拶する機会到来。ただ頭を垂れただけですが、正直、ほっとする。はい。月末の本番に向けて、いよいよ。(写真は偶然にも20年前のホームグラウンド、世田谷若林踏切:稼動している線路には見えない風景)

若林 世田谷 2015 2015-5-19-2:29:24


 
 
 

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